2010年07月29日 21:58
いま「まちづくりのススメ」という本を読んでいます。
この本の著者は、札幌市役所の加藤美浩さん。
存じている訳ではありませんが、
建築雑誌に紹介されているのが目に止まり、
何とか手に入れ読ませていただいています。

「学問のススメ」に準え、
「まちづくりのススメ」というタイトルにしたのは、
まちづくりは単なる学問ではなく実学であるということをあらためて考え、
「マチヅクリハ、人ノ上ニ人ヲ造ラズ、人ノ下ニ人ヲ造ラズ」
を感じて欲しかったからと著者は言っています。
まちづくりは皆が幸せになる
そして良い暮らしを実感できなければなりません。
一般の流通に載った本ではありませんがこれが結構分かりやすくて面白い。
仕事や日頃の活動から感じたまちづくりのヒントを、
住まい手の視点に立ち、幸せになるために出来ることを、
50音別のキーワードで解説しています。
ちょっとキーワードを紹介すると
「あ」・・・愛がいっぱいのまち
「か」・・・顔の見えるまち
「さ」・・・災害に強いまち
「た」・・・他を認められるまち
「な」・・・懐かしさのあるまち
・
・
・
という様な感じです。
あまり専門用語を使わず、まちづくりの「50のヒント」が分かりやすく記述されています。
最後に著者の言葉を
「そこに住む人々がそれぞれの価値観の中で幸せを感じることがまちづくりであり、
その幸せは価値観を共有することや相手の幸せを願うことでより大きいものになる」
まちづくりはしあわせづくり・・・・とても大切な事です。

この本の著者は、札幌市役所の加藤美浩さん。
存じている訳ではありませんが、
建築雑誌に紹介されているのが目に止まり、
何とか手に入れ読ませていただいています。

「学問のススメ」に準え、
「まちづくりのススメ」というタイトルにしたのは、
まちづくりは単なる学問ではなく実学であるということをあらためて考え、
「マチヅクリハ、人ノ上ニ人ヲ造ラズ、人ノ下ニ人ヲ造ラズ」
を感じて欲しかったからと著者は言っています。
まちづくりは皆が幸せになる
そして良い暮らしを実感できなければなりません。
一般の流通に載った本ではありませんがこれが結構分かりやすくて面白い。
仕事や日頃の活動から感じたまちづくりのヒントを、
住まい手の視点に立ち、幸せになるために出来ることを、
50音別のキーワードで解説しています。
ちょっとキーワードを紹介すると
「あ」・・・愛がいっぱいのまち
「か」・・・顔の見えるまち
「さ」・・・災害に強いまち
「た」・・・他を認められるまち
「な」・・・懐かしさのあるまち
・
・
・
という様な感じです。
あまり専門用語を使わず、まちづくりの「50のヒント」が分かりやすく記述されています。
最後に著者の言葉を
「そこに住む人々がそれぞれの価値観の中で幸せを感じることがまちづくりであり、
その幸せは価値観を共有することや相手の幸せを願うことでより大きいものになる」
まちづくりはしあわせづくり・・・・とても大切な事です。
